子どもたちの感覚や情緒、創造力を育む「クレヨンひっかきアート」。
ただの遊びに見えて、実は療育の視点からも非常に効果的な活動です。
今回は駅前教室からその魅力と、実際の取り組み方をご紹介します。
🎨クレヨンひっかきアートとは?
・色と色を重ねて塗り、最後に黒や濃い色で覆い隠す。
・竹串や爪楊枝などで表面をひっかくことで、下の色が浮かび上がる。
・描くというより「削る」ことで絵を作る、ユニークなアート手法。
🧠療育的な効果
感覚統合の面でも、クレヨンの質感や削るときの抵抗感など、さまざまな感覚刺激が得られるため、感覚の調整力を育てる効果も期待できます。特に、触覚や視覚への刺激が心地よく働くことで、情緒の安定にもつながります。
季節のテーマ(ハロウィン、クリスマスなど)で作品づくりも楽しめそうです♪
